教育系の適性検査

先生と生徒用の適性検査

高校生や大学生が進路を考える時、特に高校生などは自分の適性などは皆目見当がつかない状態が多いでしょう。

たとえ、何になりたいというのはおぼろげながらにあったとしても、職業と自分を関連づけて客観的に考えることは大人でも随分と難しいことになります。
そこで、まず自分の持ち味は何なのかの自己分析的な性格的側面を知ることで初めて適性を知ることができるのです。

例えば、初めて社会へ第一歩を踏み出そうという新卒である学生と、進路指導を担当する先生のためのツールとしてある適性検査の一つに、SKK式適性検査 適性測定(キャリア・就職支援)というものがあります。

SPIのように自己申告あるいは自己分析による性格検査とは違い、実作業を課す中から働きを解析する作業検査となります。自己認識だけではわからない実作業による、客観的な自己分析の情報というのがわかりますので、それを参考にすることが可能です。

自分自身も初めて知る新たな可能性と適性は、導きの突破口となるかもしれません。

見方として、先生用の個人別報告書には、現在の「メンタルヘルス」や「日常の行動ぶりは」などの分析結果があり、普段の学校生活にも活かすことができる「助言の仕方」も参考にすることができます。

「所見」欄には、本人の「活かしたい面」「補いたい面」が出ており、無意識化の特徴が把握できることもあり、本人に気づきを与える指導にも役立ちます。

本人の希望を尊重しながら、可能性を広げていく指導への一助となるでしょう。

教員採用試験でも適性検査を導入・実施

各自治体で実施される教員採用試験ですが、ほとんどの自治体で適性検査を導入・実施しています。
現在採用されているのは、内田クレペリン精神作業検査(クレペリン)、矢田部ギルフォード性格検査(YG)、ミネソタ多面人格目録(MMPI)などの性格診断検査が代表的で、一般企業がしていることと同じように、2種類の検査を組み合わせて実施している自治体もあるようです。